Zen meditation座禅について
座禅会のお知らせ
曹洞宗の座禅
曹洞宗の教えの根幹は坐禅にあります。
曹洞宗の坐禅は「只管打坐(しかんたざ)」、ただひたすらに坐るということです。
それはお釈迦さまが坐禅の修行に精進され、悟りを開かれたことに由来するもので、禅とは物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応していく心のはたらきを調えることを指します。何か他に目的があってそれを達成する手段として坐禅をするのではありません。
大切なことは、
- 調身 ちょうしん
- 姿勢を調える
- 調息 ちょうそく
- 呼吸を調える
- 調心 ちょうしん
- すると自然に心も調う
です。
坐ることによって身体を安定させ、心を集中させることで身・息・心の調和をはかります。
坐禅そのものが「仏の姿と心」なのです。
私たちは普段の生活の中で自分勝手な欲望や、物事の表面に振りまわされてしまいがちですが、坐禅においては様々な思惑や欲にとらわれないことが肝心です。
曹洞宗の祖である道元禅師はまた、坐禅だけではなくすべての日常行為に坐禅と同じ価値を見いだし、禅の修行として行うことを説かれています。
修行というと日常から離れた何か特別なことのように聞こえますが、毎日の生活の中の行い一つひとつを坐禅と同じ心でつとめ、それを実践し続けることが、私たちにとっての修行なのです。
Accessアクセス
〒002-0855 札幌市北区屯田5条6丁目2-32
TEL FAX:011-774-1518
アクセス方法
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-
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JR
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バス停より[琴似営業所前行]乗車→
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それより徒歩約8分